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case 症例

70代男性「歯周病が進行した気がする」2年間中断していた歯周病の治療を再開し、歯ぐきの内側に付着した「歯石」の除去やクリーニングを行って症状が進行しにくい環境にした症例

2025.06.27

治療前

治療後

はじめのご相談内容 「歯周病が進行した気がする」とご相談いただきました。
診断結果 以前から当院にご通院いただいていた患者様です。
歯を支える周りの組織に炎症が起こる「歯周病」の治療中でしたが、中断され2年ぶりにご来院いただきました。

拝見したところ、依然として歯周病が確認され、歯の表面には歯周病の原因となる汚れや細菌の塊「プラーク」の付着が見られました。

特に、右下の奥歯(第2大臼歯/7番)は歯を支えるあごの骨の量が減少し、歯ぐきの内側には細菌の塊が硬く石灰化した「縁下歯石(えんかしせき)」が認められました。
縁下歯石は歯ぐきに刺激を与えて炎症を引き起こしており、患者様も時々痛みを感じておられるご様子でした。
行った治療内容 お口の中をクリーニングして歯周病の原因を取り除く「歯周基本治療」を行い、歯周病の進行を防ぐ必要があることをご説明しました。
歯周病をこのまま放置した場合、あごの骨が減少し続けて歯が抜けてしまうリスクがあることをしっかりとお伝えし、同意いただきました。
また、改善のためには通院回数がかかることに関してもご了承いただいた上で治療を開始しました。

まず、時々痛みがある右下の奥歯の清掃から実施しました。
歯の表面の汚れやプラークを綺麗にしてから、縁下歯石を取り除く「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」を行いました。
SRPの際は、歯ぐきの中での操作に適している金属製の器具「ユニバーサルキュレット(13/14)」を使用し、縁下歯石を丁寧に除去しました。

他の部位に関してもプラークや歯石の除去を行い、歯周病が進行しにくい環境に整えました。
このケースのおおよその治療期間 約半年
おおよその費用 保険適用範囲内
治療のリスク ・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や歯周病、虫歯が生じる可能性があります

症例カテゴリ: 予防歯科 歯周病の治療