- ホーム
- 根管治療(歯の神経の治療)
根管治療(歯の神経の治療) root
こんな歯のトラブル、ありませんか?
もし、次のような症状があれば、早めにご相談ください。
- 何もしていなくても歯が痛む
- 食べ物を噛むと鋭い痛みが走る
- 冷たいものや熱いものがしみる、もしくは痛む
- 歯ぐきが腫れて膿が出る
- 歯の色が黒ずんできた
これらは、歯の内部に問題が生じているサインかもしれません。根管治療が必要になることもありますが、早期に対処することで大きな問題を防ぐことができます。
また、痛みや不快感が強くない場合でも、内部で問題が進行していることもあります。そのため、少しでも違和感を覚えたら、無理をせず一度ご来院いただければと思います。
根管治療ってなに?

根管治療は歯内療法とも呼ばれ、字のごとく歯の内部にある神経に対する治療の総称になります。
根管治療を適切な診断のもと行うことで、歯の神経を守ったり、歯を長持ちさせる事が可能になります。
根管治療中は痛い?
根管治療を検討される患者さまの多くは「痛いのでは…」と不安を感じています。ですが、治療は十分な麻酔をしてから行っていますので、強い痛みを感じることはほとんどありません。
歯科医師として患者さまが不安を感じたまま治療をすることがないよう、痛みの管理には細心の注意を払っています。治療後に違和感や痛みが出てしまう事もありますが、これは身体の正常な反応であり、通常であれば数日以内に治りますので、大きな心配はいりません。
治療前から痛みを感じている患者さまにとって、根管治療は痛みの原因を取り除き、症状を改善するための大切な一歩です。この治療により、痛みの軽減を図り、お口の健康を取り戻すことを目指します。
どのような治療においても、私たちは患者さまの意見に耳を傾け、不安をできる限り和らげられるよう努めていますので、不明な点や心配なことがあれば、迷わずご相談ください。
根管治療の流れ

治療にかかる時間は、歯の部位や状態によって異なります。例えば、前歯や小臼歯の治療は通常1時間程度で完了しますが、大臼歯の治療では1時間以上かかることもあります。
また、症状が複雑な場合や再治療が必要な場合には、複数回にわけて治療を進めることがあります。その際には治療内容について丁寧にご説明いたしますので、どうぞ、ご安心ください。
1. 診査と診断
まず、症状や痛みの原因を特定します。必要に応じて歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)やCBCT(コーンビームCT)を使用し、根管や周囲の組織を詳しく確認します。
歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)は、微細な亀裂や複雑な根管の構造を正確に把握するのに役立ち、CBCTは歯の内部や周囲の構造を三次元で確認でき、より精密な診断が可能です。
2. 麻酔
治療を快適に進めるため、局所麻酔を行います。麻酔がしっかり効いてから治療を開始しますので、痛みを感じることはほとんどありません。
3. ラバーダムの装着
治療中の感染を防ぐため、ラバーダムというゴム製のシートを使用し、唾液や細菌が治療部分に入らないよう保護します。
ラバーダムを使うことで治療がスムーズに進行し、患者さまの負担も軽減されます。適切な根管治療を行うためにはラバーダム防湿は必須となります。
4. 根管の清掃と成形
病気の原因であるむし歯や根管内の感染した部分を丁寧に取り除いたあと、特殊な器具を使って形を整え細部まで清潔にします。感染源をしっかり除去することで、再感染のリスクを最小限に抑えます。
5. 根管の充填
清掃が完了した根管に充填材を隙間なく詰め、しっかりと密封します。これにより細菌の侵入を防ぎ、根管内部を保護します。
6. 修復処置
最後に、歯の保護と機能の回復を目的としてクラウン(被せ物)や詰め物を装着します。これにより治療した歯を守り、安定した状態を保ちます。
7. フォローアップ
治療後の経過観察はとても大切です。定期的な検診を行い、再感染やそのほかの問題が発生していないかを確認して、治療した歯を維持します。
根管治療は歯を抜かずに保存するための有効な方法のひとつで、治療が複雑になるほど、高い精度が求められます。
一人ひとりに合わせた治療を提供するための徹底したケースチェック

根管治療では、歯科医師が自らケースチェックを行うことが、治療の質を高めるためにとても大切です。私たちは、患者さま一人ひとりのお口の中の状態や治療の進み具合をしっかり確認し、それに基づいた適切な対応を心がけています。
また、歯科治療は一つとして同じケースがないため、画一的なアプローチではなく、それぞれの患者さまに合った判断が必要です。歯科医師が治療の進行や細かな変化を見逃さずにしっかり確認することで、より良い結果を目指すことができます。
ケースチェックは、ただの確認作業ではなく、質の高い治療を実現するための大切なステップです。歯科医師が積極的に関わることで、患者さまに寄り添った丁寧な治療を提供できると考えています。
さらに、当院では経験豊富な歯科医師が若手歯科医師の指導と教育を行い、チーム全体のスキル向上を目指しています。こうした取り組みにより、患者さまにとって安心して治療に臨める環境を整えています。
関連症例
まだ症例はありません








