親知らずの抜歯 wisdom

口腔外科専門医による治療

当院では月に一度、口腔外科専門医による診療日を設けています。
親知らずは生え方や周囲の歯の状況によって抜歯が難しくなることがあり、豊富な知識と経験に裏打ちされた治療がとても大切です。

口腔外科専門医は、日本口腔外科学会が認定した専門医資格を持ち、親知らずの抜歯を含む口腔外科全般の診療に対応しています。 もし月に一度の診療日に受診が難しい場合でも、専門医の監修を受けたうえで治療を提供していますので、ご安心ください。

親知らずの抜歯が怖くて決断できない方へ

  • 麻酔注射が怖い
  • 抜歯が怖い
  • 術後の腫れや痛みが怖い

親知らずの抜歯が怖くて踏み切れない方は、こんな風に感じているのではないでしょうか。過去の治療がトラウマになり、歯科医院自体が苦手な方もいるかもしれません。
ブレーメン通りのたぶち歯科では、そうした不安を少しでも取り除けるように、さまざまな工夫を行っています。

当院の親知らず治療へのこだわり

痛みをできるだけ抑える麻酔

親知らずの抜歯が怖い一番の理由は、「痛み」だという方が多いと思います。親知らずの抜歯は外科的処置が必要になるため、適切な麻酔方法を選ばなければ、痛みを抑えることができません。

当院では、多くの歯科医院で一般的に行われる「浸潤麻酔」ではなく、神経の感覚を遮断する「伝達麻酔」を使い、痛みの軽減に努めています。
また、すべての歯科医師が伝達麻酔法をしっかりと習得しておりますので、治療の痛みに不安のある方はぜひご相談ください。

適切な抜歯のために

親知らずの抜歯は、周囲の神経や血管を傷つけないように細心の注意を払って行う必要があります。当院では、抜歯前にCT撮影を行い、親知らずの根の形や位置、周囲の神経や血管との関係をしっかり把握し、安全性の高い抜歯を心がけています。

また、出血や腫れをできるだけ抑えるための工夫を行い、患者さまの負担を少しでも軽くするよう努めています。

親知らずの抜歯が必要なケース

親知らずは、必ずしも抜歯が必要とは限りません。ただし、以下のような場合には抜歯を検討することをおすすめします。

  • むし歯・歯周病のリスクがある場合
    親知らずがむし歯や歯周病になっていたり、そのリスクが高い場合は抜歯が必要です。
  • 周囲の歯に悪影響がある場合
    斜めに生えていたり、歯ぐきに埋まっている親知らずが隣の歯を押して歯並びを悪くしたり、歯茎に炎症を起こすことがあります。このような場合も抜歯が必要です。
  • 矯正治療を行う場合
    矯正治療をする際に親知らずが邪魔になることがあります。この場合も抜歯が必要です。

親知らず抜歯の流れ

患者さまに安心して親知らずの抜歯を受けていただけるよう、丁寧な説明と治療を心がけています。治療の流れは以下のとおりです。

1.初診・カウンセリング

まずはお口の状態を把握するために、問診や視診、レントゲン撮影などを行います。患者さまのお悩みやご希望を伺いながら、治療方針や抜歯の必要性について丁寧にご説明します。ご不明点や不安なことがございましたら、気兼ねなくご質問ください。

2.抜歯前の検査・診断

親知らずは、ほかの歯が生え揃ったあとに生えてくるため、スペースが足りずに斜めや横向きに生えてくることがあります。また、歯根が複雑な形をしていることも多いため、CT撮影を行って詳細に確認します。

3.抜歯

抜歯の手順

  1. 麻酔
    局所麻酔を行います。
  2. 切開
    歯ぐきを切開し、親知らずを露出させます。
  3. 抜歯
    親知らずを分割したり、骨を削ったりしながら、慎重に抜歯します。
  4. 縫合
    歯ぐきを縫合します。

親知らずの生え方や根の形によっては、抜歯が非常に困難な場合があります。その場合は、大学病院の口腔外科など、より専門性の高い医療機関をご紹介いたします。

抜歯後の注意点

抜歯後は患部を清潔に保ち、激しい運動や飲酒、入浴は避けてできるだけ安静に過ごしましょう。お薬を処方しますので、歯科医師の指示通りに服用をお願いします。
抜歯後は腫れや痛みが続くこともありますが、1〜3日程度で徐々に落ち着きますので、それほど心配する必要はありません。
ただし、痛みが強い場合や腫れが引かない場合は早めにご連絡ください。

患者さまにとって価値のある歯科医療を提供したい

私たちは患者さまの健康と安全を第一に考え、本当に価値のある歯科医療を提供することを大切にしています。必要な治療は責任をもって行い、そのうえで高度な治療が必要な場合は、専門医による治療をご案内しています。

専門性の高い歯科医師が連携し、患者さまにとってより適切な治療を提供できるよう努めていくことが、私たちの役割だと考えています。

口腔外科担当

光永 幸代[ みつなが さちよ ]
Sachiyo Mitsunaga

略歴

  • 東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
  • 東京医科歯科大学顎顔面外科分野
  • 横浜市立大学大学院医学研究科 顎顔面口腔機能制御学
  • 神奈川県立がんセンター 歯科口腔外科医長
  • 日本臨床栄養代謝学会 理事・代議員・学術評議員・認定歯科医
  • 日本がん口腔支持療法学会 理事
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士
  • ESPEN(欧州代謝栄養学会)LLL Diploma
  • 横浜市歯科医師会地域医療委員会

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